【タイトル】

教材紹介(ダイヤモンドゲーム)

【本文】

あさがお教室の指導で使用している教材を紹介します。   『ダイヤモンドゲーム』     自分の陣地内にある全てのコマ(15個)を反対側のエリアの陣地へ配置することが目的のゲームです。2人~3人で順番にプレイし、最も早く配置できた人が勝利となります。     コマは、一歩一歩進むだけでなく、他のコマを跳び越えて、一気に進むこともできます。そのため、ダイヤモンドゲームでは、向こう側に進むという目標に沿って、遠くまで眺め、全体の様子を的確に判断する力が必要になります。ゲームを通して、目を使い、手を動かす体験を積ませて、判断力を育てることをねらいとしています。   子どもたちは、初めはどうしても自分の近くのところしか見えないようで、コマを少しずつしか動かせないようです。それでも、何度か遊んでいるうちに全体を見る目が養われてきて、コマを一気に動かすことができるようになります。最初は難しいと感じていても、取り組むうちに意欲的に活動する様子が見られるようになりました。


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