【タイトル】
タブレット活用のために(個別指導の紹介)【本文】
一人1台ずつタブレット型端末を使うようになってから1年半が過ぎ、学校生活の中で当たり前のように活用されるようになりました。それにより新たな課題が出てきました。 あさがお教室では読み書きが苦手、漢字が覚えられないお子さんの指導を行っています。そのようなお子さんの中にはキーボード打ちが苦手なお子さんがいます。今までの学習ではあまり問題視されていませんでしたが、授業で活用する場面が増えることでキーボードが打てないから文章が作れなくて話し合い活動や感想を書く場面で困っているようです。 キーボード打ちの苦手さには ・キーボードの位置が覚えられない ・ローマ字が覚えられない の2点の理由が多いようです。 キーボードについてはあさがお教室で隙間の時間を使って練習しました。また、練習サイトのブックマークをすると日常生活の中で練習する機会が増え、上達するお子さんがいました。 ローマ字についてはカードを作り、ローマ字の50音順に並べることや言葉づくりを行いました。 ローマ字を覚えられないことが不安だったお子さんもカードで取り組むことで楽しく取り組めました。 通常学級での学習がスムーズになるよう、引き続き子どもたちの課題に寄り添って指導をしていきます。【添付ファイル】
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