【タイトル】
理解教育「感じ方の違い」【本文】
7月12日(金)に4年生の理解教育を行いました。 理解教育では、「特別支援教室あさがお」の紹介や自己理解・他者理解に関する内容など、学年に応じたテーマで全学年が実施しています。今年の4年生のテーマは「感じ方の違い」です。 「納豆のにおい」「ジェットコースターに乗る」「雷の音」「ラベンダーの香り」など様々なお題をについて、実際にに匂いを嗅いだりして、自分の感じ方を考えました。 そして「好き」「少し好き」「少し苦手」「苦手」の4段階で表し、友達と感じ方の違いを比べました。 また、どうしてそう感じるのか理由をグループの友達に伝え合いました。 どのグループも活発に意見交換し、盛り上がっていました。 学習のまとめでは、感じ方が違うことで起こる日常の場面について触れると、とても真剣に話を聞く4年生の姿が。 感想では、 「自分がどんなことが好きで、どんなことが嫌いなのかが、なんとなくわかってきました。」 「みんなそれぞれの感じ方があるということが知れてうれしい。」など、 自分の感じ方や友達との違いについて考えることができました。 また、 「自分と違っても、それを馬鹿にしないで仲良くしていきたい。」 「これからは相手はどう思うか考えてから言葉をはなしていきたいです。」など、 学んだことを日々の生活でどのように生かすかについても考えることができました。【添付ファイル】
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