【タイトル】
在籍教室での支援【本文】
子どもたちは日々、教室で授業に取り組む中であれこれ、困ったことに遭遇することがあります。 「問題が解けない」「何をしたらよいのかわからない」「難しい」「話を聞き逃した」などの困りごとは授業への参加が ストップしてしまうことになります。その解決法は人それぞれです。周囲の様子を見る、先生や友達に聞く等、 自分で行動に移し解決できればよいのですが、みんな容易にそれができるとは限りません。 そこで、こんなヘルプカードを作って使用できるようにしました。 カードをリングに通してまとめます。個人持ちにしてお道具箱に入れておきます。 自分ではなかなかヘルプサインを出しにくい場合やうまく言葉で言い出しにくい子どもにとって、 このカードを机に出したり、先生のところに持って行ったりすることで、タイムリーに支援を受け、 授業に前向きに取り組めるようになります。 必要な援助を誰もが受けられるように、援助要請力を育てています。【添付ファイル】
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