【タイトル】
4年生 理解教育「感じ方の違い」【本文】
本校では、1年生と4年生を対象に「理解教育」を行っています。 特別支援教室(あさがお教室)について知ったり、自己理解、他者理解を深めたりすることを目的としています。 4年生のテーマは「感じ方の違い」です。 「納豆を食べる」「教室のざわざわした音(実際に聞く)」「酢のにおい(嗅いでみる)」 など、実際の体験を交えながら、自分の得意不得意や友達との感じ方の違いについて、シールを貼りながら比べました。 感じ方に違いがあることを視覚的に気付くとともに、感じ方の違いがあることで起こり得る日常のトラブルについても考えました。 学習の振り返りでは、 「自分には好きなことがいっぱいあることに気付いた。」 「相手の気持ちを考え、自分と違うかもしれないから考えて行動する。」 「人それぞれ心が違う、感じ方が違う、ということを覚えておいて、これから生かしていくといいと思った。」 「自分は普通に思っていても、相手は苦手なこともあるので、相手の気持ちを考えて行動したい。」 など、たくさんのよいことに気付くことができました。 今日の学びを生かし、互いが心地よく過ごせる2学期にしていきたいところです。【添付ファイル】
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